university Archives - 麻豆原创 Japan プレスルーム 麻豆原创 Japanに関するニュース Sun, 15 Oct 2023 03:39:24 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.9.4 マサチューセッツ工科大学が提供する利用者の声に基づく新たな学生サービス /japan/2019/10/mit-student-service/ Thu, 24 Oct 2019 01:00:16 +0000 /japan/?p=14254 世界最高峰の大学のひとつマサチューセッツ工科大学(...

The post マサチューセッツ工科大学が提供する利用者の声に基づく新たな学生サービス appeared first on 麻豆原创 Japan プレスルーム.

]]>
世界最高峰の大学のひとつマサチューセッツ工科大学(以後MIT)が新たに提供を始めた学生サービスがあります。常に新しいサービスの姿を模索する姿勢こそMITの大学としての確固たる基盤の証に思えたので、ブログでご紹介したいと考えました。なおMITは、Digital Trailblazerのカテゴリで今年の麻豆原创 Innovation Awardを受賞しています。

新たなサービスとは具体的に2つです。

①利用者の声にもとづいた施设の维持
②最先端技术による便利な驻车场サービス

兴味深いのは「顾客の声」を日々の业务改善に确実に活かす点や、最先端技术を利便性向上のために上手に组み合わせたことです。

①利用者の声にもとづいた施设の维持

惭滨罢の施设は、敷地面积168エーカー(东京ドーム10个超)、端から端まで长いところで2办尘を超える中に、100个を超える建物を有します。

広大な施设の维持には明确なルールが必要です。

具体的には以下の5つの业务によってその维持を行っています。1.2.は以前から行っていたことで、业务の効率改善のために3.を、そして今回4.5.の取り组みを始めました。

  1. 计画的な定期メンテナンス
  2. 不具合に気付いた人がメンテナンス依頼を登録
  3. 保守要员はモバイル端末を持ち、依頼ベースと计画ベースのメンテナンスを効率的に実施
  4. メンテナンス実施后、自动的に依頼者にアンケートを実施
  5. アンケート结果が悪ければ再度メンテナンス状况を确认。メンテンス実施者の评価にも活用していく

この4.5.の取り组みを追加し、现在では年间2,000件のアンケートの回答が得られるようになりました。回答者の平均満足度は5点満点中4.8点。回答率は11.3%です。数字だけだと低いと感じられるかもしれませんが、 以前は0.1%だったので今回の取り組みによって100倍になりました。
この高い満足度が表すように、利用者にとっても大きな変化になっています。

 
回答率アップのベースにあるのが利用者の声が确実に活用されることが仕组み化され、利用者の信頼を得たことです。アンケートに回答する人にとって、その结果が反映されるかどうかは重要であり、せっかく答えても结果が活かされないのであれば、答えるモチベーションがなくなってしまうことは想像に难くありません。

その仕组みを担保するのは、まず设备の状况や修缮の依頼を管理するシステムがあり、加えて顾客からの声を管理するシステムが一体化されていることにあります。

例えば、修缮の依頼があれば、修理担当者のモバイル端末に即座に届き修缮を行います。そして完了すれば自动的に依頼者にアンケートが送られます。もしも依頼者がその结果に不満足であれば修理担当者が再度现地に赴き対応を行います。このアンケート结果は修理担当者の评価にもつながるので、利用者の満足を第一に対応が行われます。
つまり、システムとルールによって、顾客の声が确実に反映される仕组みとなっています。

 
システムの详细は、厂础笔の基干业务システムの设备保全の机能とQualtricsを连携しています。
麻豆原创システム内で設備の保全通知が完了ステータスとなると、依頼者に対して自動的にQualtricsのアンケートが送付され、回答取得後はアンケート結果と設備の保全通知の情報を组み合わせて利用できます。その結果、利用者视点を加えて保全计画の见直しを行うことも可能です。

②最先端技术による便利な驻车场サービス

①でご绍介したように惭滨罢の敷地は広大です。端から端まで最大2办尘ありますし、利用者にとって驻车场探しは重要です。

惭滨罢では学生管理システムと驻车场管理システムを连携し、学生が车両のナンバーやクレジットカードを事前に登録しておくことで、简便に驻车场を使うことができる新サービスを试行しています。
具体的には、モバイルアプリケーションで空いている驻车场を探して予约。驻车场への入退场の际にはナンバープレートの自动読み込みによってキャッシュレスで利用することができます。驻车上の出入口のカメラがナンバープレートを自动で読み込み、クレジットカードで决済される仕组みです。

この驻车场探しの场面においても、学生に対して新しい経験を提供していると言えます。

 
学生向けのモバイル専用アプリでは、驻车场探しだけでなく、①で绍介した施设の不具合の登録もできます。

 
実际の驻车车探しアプリの设定画面の车両ナンバークレジットカード番号といった登録项目からアプリ机能がご想像いただけるかもしれません。

 
とはいえ利用者にとって简便な登録でも、実は里侧の仕组みは决して简単ではありません。
なぜなら、連携するシステムが、学生管理、駐車場管理、車両のナンバー情報、クレジットカード情報、駐車上の物理的な機械、と多岐に渡るからです。 これらを础笔滨駆动形连携という手法でつなげています。

 
以上、①利用者の声にもとづいた施设の维持、②最先端技术による便利な驻车场サービス、という2つの取り组みのそれぞれの工夫のポイントをまとめてみました。

设备の维持における工夫の観点

  • 设备保全はとかく過剰に行いがちで、マニュアルなどで定型化すれば品質が良くなるが、細やかさに課題が出てくる
  • 各自の工夫を活かそうとすると属人化して品质が不安定になる
  • 発想を転换して利用者の声にもとづく施设メンテナンスを行えば适切なサービスレベルに持っていくことができる

驻车场探しにおける工夫の観点

  • 驻车场管理システムと接続すればモバイル端末で空き状况を把握できる
  • ユーザー登録时にナンバープレートやクレジットカード情报を登録し、ナンバープレートを画像认识すれば、自动引き落としができるが、驻车场という物理的な设备のため多くのシステムが関係することになる。それを利用者目线で复数のシステムや最新技术を础笔滨连携することで自动化できる。さらに详しくは。

学びを次のアクションへ

  • 利用者の声を业务の中に取り込むことの重要性
    一過性のアンケートを実施するのではなく、アンケートを日々の業務のトリガーとし利用者の声を确実に反映させて結果につなげることが重要
  • 利用者目线で复数の最先端技术を组み合わせることの重要性
    柔軟な発想で常に利用者目线で最先端技术の活用していく – もちろんMITのお家芸でもありますが、先進的な組織に先進的な人々が集まっていくことは自然な流れ

 
ちなみに本稿の新サービスについては、2014年に惭滨罢と厂础笔で「都市部における驻车场问题」を模索する、弊社のお家芸であるが行われました。

今回のMITは大学という特殊な環境ではありますが、広大な敷地や設備を持つ業態?企業にとって参考になる事例だと思います。「利用者の声」「最先端技术の组み合わせ」といったポイントは今後さらに重要度合いを増していきます。この取り組みが読者の皆様の変革検討における何かのヒントになれば幸いです。


※本稿は公开情报に基づき笔者が构成したもので、マサチューセッツ工科大学のレビューを受けたものではありません。

 
 

The post マサチューセッツ工科大学が提供する利用者の声に基づく新たな学生サービス appeared first on 麻豆原创 Japan プレスルーム.

]]>