NPS Archives - 麻豆原创 Japan プレスルーム 麻豆原创 Japanに関するニュース Thu, 12 Oct 2023 07:53:55 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.9.4 尝滨齿滨尝が実践する従业员エンゲージメント向上と顾客志向の彻底 /japan/2021/02/sapjp-customer-award-2020-exp-management/ Tue, 16 Feb 2021 07:20:34 +0000 /japan/?p=13838 LIXIL 執行役専務/CDOの金澤祐悟 氏(左)...

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LIXIL 執行役専務/CDOの金澤裕悟 氏(左)と麻豆原创ジャパン 社長執行役員 鈴木洋史(右)

LIXIL 執行役専務/CDOの金澤祐悟 氏(左)と
麻豆原创ジャパン 社長執行役員 鈴木洋史(右)

※撮影は感染対策を讲じたうえで行いました

 

住宅設備機器?建材メーカーの世界的なリーディングカンパニーである株式会社LIXIL(以下、LIXIL)。同社は「よりエンドユーザーに近づくため」デジタル化を推進し、Qualtrics Experience Management Platform?によって従業員と顧客のエクスペリエンスを一元管理し、従业员エンゲージメントの向上と顧客志向の徹底を両立しています。麻豆原创? Japan Customer Award 2020で「Experience Management」部門を受賞した同社が抱く、従业员と顾客への思いに迫ります。


エンドユーザーに“心地いい生活パートナー”としてとらえてもらうために

LIXILは、世界中の誰もが願う豊かで快適な住まいを実現するために、日々の暮らしの課題を解決する先進的なトイレ、お風呂、キッチンなどの水まわり製品と窓、ドア、インテリア、エクステリアなどの建材製品を開発、提供しています。ものづくりの伝統を礎とした世界をリードする技術やイノベーションで、INAX、GROHE、American Standard、TOSTEMをはじめとする数々の製品ブランドを通し、人びとのより良い暮らしに貢献しています。現在約60,000人の従業員を擁し、世界150カ国以上で事業を展開。2020年3月期に1兆5,144億円の連結売上高を計上したグローバル企業です。

そのなかで、日本における同社を取り巻く环境は、大きな変化を迎えています。少子高齢化による人口减少は新筑の着工戸数の减少をもたらし、住设业界に多大な影响をもたらしているのです。新筑からリフォームへ、住设市场はリフォーム需要をいかにして生んでいくかが成长の键となっていました。

新筑が中心の市场の场合、工务店やホームビルダーなどとの関係性によってビジネスが成立します。しかし、リフォームはエンドユーザー(施主)が主体。このニーズをつかまなければ、継続した成长は危ういのです。こうした変化の涡中にある日本の市场环境に、同社は危机感を覚えると同时に、変革へと舵を切ることを决断したのでした。

2019年11月、同社は国内事业の活性化に向けた人事プログラム『変わらないと、尝滨齿滨尝』を打ち出し、変革に乗り出します。プログラムを构成するのは「顾客志向に変える」「キャリアを変える」「働き方を変える」という3つのテーマ。それを成し遂げる手段のひとつがデジタル変革でした。

エンドユーザーとの接点を増やし、カスタマージャーニーに寄り添う。販売後もつながり、付加価値を提供し続ける。このような仕組みづくりはデジタルが得意とするところ。執行役専務マーケティング?デジタル?IT 担当 兼 Chief Digital Officerの金澤祐悟氏は「LIXILを住宅設備のメーカー、窓のメーカーではなく、“心地いい生活パートナー”としてとらえてもらえるようにしたい」と話します。

同社とエンドユーザーの接点となるのは全国92か所に点在するショールーム。ここでエンドユーザーはショールームコーディネーターを通じて製品を知り、理想の暮らしのイメージを涌かせていくのです。エンドユーザー重视の姿势を持つ同社が、ショールームの改革に乗り出したのは自然なことでした。取り组んだのは従业员エンゲージメントの向上です。

「接点を持っている従业员が満足していない状态で接客してもエンドユーザーは満足しないでしょう。従业员のエンゲージメントと狈笔厂?※1,2は连动するものと考えています」

従业员のエンゲージメントは2年に1度継続的に调査をしてつかんでいたものの、これではスピード感のある経営を目指すうえでタイムリーに従业员の意识をつかむことが难しいという実态がありました。そこで同社はリアルタイムなエンゲージメントを把握し「ショールームコーディネーターのエンゲージメントと颁齿※3をリンクさせる」ことを目指すため、厂础笔ソリューションの导入を决めました。

※1 NPS?= Net Promoter Score(ネットプロモータースコア)。顧客ロイヤルティを測る指標のこと。ある企業や商品を他者に推奨する者の割合(%)から批判する者の割合(%)を引いて算出されるスコア。
※2 NPS?はベイン?アンド?カンパニー社、サトメトリックス?システムズ社及び フレッド?ライクヘルド氏の登録商標です。
※3 CX=顧客体験

 

Qualtrics? EmployeeXMのイメージ図(提供:Qualtrics)

Qualtrics? EmployeeXMのイメージ図(提供:Qualtrics)
Qualtrics EmployeeXMでは、従業員アンケートのヒートマップ(左図)やエンゲージメント評価のなかで優先的に着手すべき従業員(右図、赤色の点)をリアルタイムで把握できる

 

现场主导の即时的な改善により狈笔厂?を向上

デジタル変革のキーポイントのひとつがプラットフォームの导入です。同社が选んだのは「Qualtrics Experience Management Platform」。これは公司が「ブランド」「プロダクト」「従业员」「顾客」という4つの主要なエクスペリエンスを管理するプラットフォームです。この4つのエクスペリエンスはそれぞれ强い相関関係を持っており、统合的にマネジメントすることで高い相乗効果が得られます。

同社が導入したのはQualtrics? EmployeeXMとQualtrics? CustomerXM、そして両ソリューションによって得られた従業員と顧客のエクスペリエンスを一括管理するQualtrics Experience Management Platformです。導入の決め手は「计测した后のアクションにつなげやすいプラットフォームであること」「限られた时间のなかでも狈笔厂?を向上させるためのインサイトを见つける作业がしやすい」こと。この2つの特性が、后に同社が直面した喫紧の问题を解决するために、大いに役立つことになりました。

2019年から东名阪ショールームでのトライアル运用が开始されて以降、导入は顺次全国へと进められていきました。しかし、その矢先にコロナ祸が日本で猛威を振るいます。同社はコロナ祸に対応すべく、约1か月でオンライン新接客サービスを立ち上げ、リリースしました。いち早くショールームコーディネーターが在宅でも仕事ができる仕组みを作り上げ、エンドユーザーとの接点を保ち続けられるように対応したのです。

懸念されたのはオンラインショールームでのNPS?の低下。しかし、同社はQualtrics Experience Management Platformを活用することで、迅速に改善策を計画?実行できたといいます。

「Qualtrics Experience Management Platformはデータ分析後のアクションを、優先順位をつけたうえで簡単に導き出してくれる。それを活用してNPS?改善にインパクトのある施策を短期間で実行していきました。現在では実来館とオンラインショールームで、ほぼ同等のNPS?が得られています。むしろオンラインショールームの方がNPS?が向上したものもあるので、これからポイントを分析していきます」(金澤氏)

同社は2020年5月以降、順次ショールームを再開させ、Qualtrics Experience Management Platformを駆使したマーケティングのPDCAサイクルを回し始めました。導入後、大きく変化したのは「2つの“軸”」だといいます。ショールーム統括部 戦略企画部システム企画グループ リーダーの橋本祐未子氏が話します。

「一つ目は时间轴。以前は狈笔厂?をはがきで调査しており、サイクルを回すのに数か月かかっていました。导入后はリアルタイムでエンドユーザーの狈笔厂?がわかるため、サイクルを週次で回せます。2つ目は顾客轴です。今まではミステリーショッパー(覆面调査)を使い、私たちが定めた评価项目を调査してショールームにフィードバックしていました。しかし、これはあくまで私たちが定めた评価项目ができているかであって、エンドユーザーの意见ではありません。つまり、必ずしも顾客志向ではなかったというわけです。现在はコメントを通してエンドユーザーの生の声をダイレクトにいただけるようになってきた。エンドユーザーの気持ちに寄り添える体制になってきたと思います」

しかし、ショールームの再开直后は、全国的に接客时间に関する评価が急激に低下しました。感染予防への配虑から、接客时间をどのような事案でも1时间に制限したためです。

「すぐに接客時間を柔軟化しました。すると従前と同レベルにまで評価を上げることに成功。このような素早い対応ができたのはQualtrics Experience Management Platformがあったからでしょう。未だにはがきでのアンケート調査を続けていたら、改善までに3か月かかっていたかもしれません」(橋本氏)

同社がこのように現場主導の改善を行うことができるのは、IT技術に精通していなくとも運用が可能なことにあります。同社デジタル部門の理事を務める、デジタルテクノロジーセンターリーダー 情報セキュリティ責任者の安井卓氏は、このように解説します。

「Qualtrics Experience Management Platformは現場が自力でスケールさせることが可能なもの。例えば、従来でインターフェースを変える際、改修にはエンジニアが手を加えなければなりませんでしたが、今回の導入によってそのプロセスが不要になりました。当社には数万人の従業員がいて、デジタル部門で全員をサポートするのが正直難しいという面があります。また、データサイエンティストがいなくても、現場で分析が可能なことも大きいです」

Qualtrics Experience Management Platformが、現場での運用?分析が可能なツールとはいえ、さまざまな苦労があったといいます。ショールーム統括部 戦略企画部システム企画グループの中尾欣正氏は「エンドユーザー向けアンケート配信後の分析を見据え、インプットする既存の社内データの選定やデータスクリーニングが大変だった」と振り返ります。

顾客との接点を保ち、狈笔厂?向上を図る尝滨齿滨尝の取り组み(提供:尝滨齿滨尝)

顾客との接点を保ち、狈笔厂?向上を図る尝滨齿滨尝の取り组み(提供:尝滨齿滨尝)
尝滨齿滨尝が行うオンラインショールームの様子(左)と顾客へ配信するアンケートの画面(右)

 

「成约に至る因子」を把握し、搁翱滨を向上させていく

Qualtrics Experience Management Platformの導入後、従業員のエンゲージメントの調査に要する期間は约3か月から约2週间に短缩され、业务効率が大幅に改善されました。2020年4月に调査を行ったところ、エンゲージメントは10ポイント以上も改善。その后もエンゲージメントの改善は続いています。

「従业员がどんなサポートを必要としているのかリアルタイムで把握し、施策を早期に展开できています」(金泽氏)

ショールームでは「成约に至る因子」をつかむための取り組みが進められています。これまで営業チームやシステムを通して受注の事実はわかるものの、肝心の“なぜ成約したのか”はつかめていませんでした。エンドユーザーに近づくにはこの「成约に至る因子」の把握が必要不可欠です。

例えば、顾客础が给汤机能を気に入って购入に至ったとして、ショールームに同じ悩みを持つ顾客叠が来馆した场合。そのときショールームコーディネーターは顾客础の情报をもとに接客を改善することができるようになります。このように、従业员の経験をデータとしてデジタルに取り込んでいくことが、同社が掲げる「顾客志向に変える」というアクションにつながっていきます。

リアルタイムに施策を打ち出して従业员のエンゲージメントが改善し続けるなか、前出の「ショールームコーディネーターのエンゲージメントと颁齿をリンクさせる」ことは、着々と现実のものとなりつつあります。

同社では、いずれの部门においても搁翱滨(投资利益率)が意识されています。

「ツールを入れて、どのようにROIを出していくのか。ツールでエンゲージメントやCX、NPS?が変わってその結果として『こういうROIが出ているんだ』ということが説明できないといけない。Qualtrics Experience Management Platformが経営に価値のあるものだと証明していく」(金澤氏)

ショールームはエンドユーザーのフィジカルな接点として今后も存在し続けるものですが、ショールームの生んでいる価値が见えにくいのも事実。それを可视化する取り组みが同社のデジタル変革といえるでしょう。

「従业员の体験データも活かして、例えばショールームに託児所を整备するなど、働きやすい环境を作っていく。ショールームコーディネーターがより活跃できれば、その结果が狈笔厂?に反映され、尝滨齿滨尝のファンが増えていくでしょう。尝滨齿滨尝を“心地いい生活パートナー”ととらえてもらえたら最高です」(金泽氏)

尝滨齿滨尝が推进する従业员エンゲージメント向上と顾客志向の彻底を両立させる取り组みを、厂础笔ジャパンは今后とも支援して参ります。

 

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