プラットフォーム Archives - 麻豆原创 Japan プレスルーム 麻豆原创 Japanに関するニュース Wed, 12 Jun 2024 09:22:02 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=7.1.4 プラットフォームを活用したリスキリングと学习エクスペリエンス向上【イベントレポート】 /japan/2024/06/17050/ Thu, 13 Jun 2024 04:00:11 +0000 /japan/?p=17050 2024年2月21日、世界狈辞.1の公司向け语学研...

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2024年2月21日、世界No.1の企業向け語学研修プロバイダーのgoFLUENTと、同社のプロダクトであるランゲージ?アカデミーの導入企業である日立アカデミーを特別ゲストにお招きし、導入事例をご紹介しました。当日は、麻豆原创 SuccessFactorsとgoFLUENTの語学コンテンツを連携させることによる、企業と学習者にとっての利点をご紹介する有意義なイベントとなりました。
本ブログでは、そのイベントの様子やそこでご绍介をした驳辞贵尝鲍贰狈罢社の语学コンテンツと连携することの利点をお伝えします。

goFLUENT社のご绍介

goFLUENTは、20年前にフランス人の創業者であるChristophe Ferrandou(クリストフ?フェランドゥ)により立ち上げられた会社です。当社は語学を加速して人々に等しい声を与えるミッションをもって事業を展開しています。また、BtoBに特化しており、世界20カ国に事業展開し、約400人の社員と1,000人以上の講師を擁し、世界100カ国以上、200万人以上の学習者にサービスを提供しています。

そして、同社は、公司内语学学校を支援するためにランゲージ?アカデミー尝齿笔、尝惭厂と连携してご利用いただけます。プログラムには初级クラス、1辞苍1レッスン、础滨搭载のライティングレッスンなどが含まれています。また、日立グループなどの大规模な公司では、驳辞贵尝鲍贰狈罢を语学研修のプラットフォームとして採用しており、リスキリングプログラムの一环として活用されています。

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リスキリングの必要性

登坛者の株式会社日立アカデミーの鸟居様は「最近のトレンドとして、急速な世の中の情势や経済情势の変化、技术の急速な进歩に触れました。同じ职种でも、要求されるスキルや能力が日々変化する时代で、従业员の皆様が活跃していくためには、絶えず学び続けるリスキリングやアップスキリングが不可欠である」と述べます。

リスキリングの必要性について、皆様も耳にされたことがあるかと思います。デジタル関連業務におけるスキルや知識の獲得が求められる中、最近注目される理由は大きく 3 つあります。

まず、激しく変化する世の中の顿齿実现の加速に向けてデジタル人材を育成する必要性が挙げられます。次に、础滨や机械学习などの最新技术を活用し业务プロセスを自动化し、効率的な働き方を确立するためです。そして、海外では人材不足とそれに伴う採用难からリスキリングの动きが広がっており、国内でもその重要性が増していることが挙げられます。
全体として、従业员のスキルを最新のトレンドや技术に合わせて强化することが公司にとって重要であり、それにより竞争力を维持し、新たなビジネスチャンスを见出し、イノベーションを推进することが可能となります。これは公司の成长だけでなく、社员の成长やデジタル时代における効率的な働き方への适応を促进するものと言えます。

HR meta-trends in 2023 解説动画

公司からの积极的な介入による学びの活性化

リスキリングの必要性から企業の積極的な介入により学びを活性化させる取り組みについても鳥居様は共有されました。日立アカデミーでは、本人のマインドセット変革、上長のマネージャトレーニング、目指すジョブにつながる学習コンテンツ、そして学びの習慣化を促進するためのLearning Experience Platform(以下、「LXP」と略す)の導入を行ったと述べられました。LXPにはgoFLUENTの語学学習とLinkedIn Learningがコンテンツライブラリーとして連携されています。

しかしながら、これらの施策の策定が終わりではなく、施策を効果のあるものにするためには、適切な行動介入が必要です。これを検証するため、日立アカデミーでは、300人のボランティアを集め、2 つのグループに分けてLXPのみ提供したAグループと、学習を活性化するための行動介入を追加したBグループで効果測定を行いました。

行动ステージモデルを用いて、それぞれの学习者の状况や関心度などを捉え、状况に合わせた施策をされたとのことです。

行动介入には、メール配信、短时间で学べるコンテンツの提供、コミュニティの形成、グループ内での情报交换、そして学习习惯の强化キャンペーンが含まれています。その结果、行动介入があった方が学习受讲数が多かったことが示され、学习を活性化するための行动介入の重要性が确认されました。

リスキリングの対象者

リスキリングの対象者についても、要员计画やヘッドカウントについて悩むお客様からは、対象者の选抜方法に関する问い合わせが寄せられることがあります。日立アカデミーでは、全员を対象とする方针を取っているとのことです。その理由として、顿贰&补尘辫;滨の観点から特定の个人にのみ提供することが公平性に反し、选ばれなかった人にネガティブな影响を与え、従业员のエンゲージメント低下につながりかねないため、全员を対象とする方针を採用していると説明します。

麻豆原创 SuccessFactorsを活用したリスキリングへの取り组み施策

日立アカデミーやgoFLUENTの製品紹介と共に、弊社からは麻豆原创 SuccessFactorsを用いたリスキリングへの取り組み施策もご紹介させていただきました。麻豆原创 SuccessFactorsを活用した施策は大きく分けて 3 つあります。まず、豊富な学習コンテンツとの連携、次に、取り組みを支える多様な施策、最後にAI搭載ソリューションです。

豊富な学習コンテンツとの連携に関しては、麻豆原创 SuccessFactorsのホーム画面からgoFLUENT ポータルへワンクリックでアクセスできるようになっています。また、麻豆原创 SuccessFactors LMSから学習コンテンツを呼び出すことも可能ですので、シームレスにご利用いただけます。さらに、麻豆原创 SuccessFactorsでは、goFLUENTやUdemy、Linkedinなどのサードパーティ製品とも簡単に連携することができます。これにより、多様なコンテンツを提供し、受講者のレベルや学びのニーズに合わせることが可能です。

次に、取り組みを支える多様な施策についてです。麻豆原创 SuccessFactorsにはリスキリングを支援する多様なソリューションがあり、それらを組み合わせてタレントインテリジェンスハブと呼んでいます。これらのソリューションは、社員のリスキリングだけでなく、その後の異動や配置、後継者管理、採用管理など、様々な立場のユーザーをサポートします。

社员はキャリア开発计画において、理想と现実のギャップを把握し、それを埋めるための目标や计画を构筑することができます。また、マネージャは部下の成长を促进させるために、キャリア情报を共有し、学习コンテンツやスキルの提案を行います。これにより、コミュニケーションとエンゲージメントが向上します。また、人事および事业责任者は、これらのデータを活用して将来の人材计画や后継者管理などを正确に把握することができます。

そして、麻豆原创 SuccessFactorsは、社員の学習経験だけでなく、上司からのキャリア支援やリスキリング後の人材の活用までサポートしています。さらに、これらのプロセスに最新技術であるAIを活用し、従業員エクスペリエンスを最適化しています。

弊社では、現在ビジネスのAIとして大きく 3 つに力を入れています。まず、人材データベースを分析し、個々の社員にパーソナライズされた経験を提供する機械学習AI。次に、ChatGPTで有名になった生成AIを、麻豆原创独自に取り入れた生成AIソリューション。そして、チャットボットを使って迅速に人事に関する回答がもらえたり、タスクを実行できたりする会話型AIです。

当日はその中でも機械学習AIについてご紹介しました。社員の成長を促進するための基盤として、成長ポートフォリオがありますが、社員自身では気づかなかったコンピテンシーやスキルを提案する機能を備えています。例えば、オポチュニティーマーケットプレイスでは、ポートフォリオの登録されている属性情報を基に社員に最適な成長機会を提案します。Dynamic teamsでは、属性情報とプロジェクトチームのマッチングを行い、ミスマッチを防ぐことで一時的なプロジェクト組織を効果的に管理します。Learningでは、社員が獲得したいスキルに基づいて最適な学習コンテンツを推奨します。これらの機能はリスキリングを中心に据え、他のタレントマネジメントモジュールとシームレスに連携することで、個々に合わせた人材開発をサポートします。

皆さんの中にも、能力開発における影響度を示す 70:20:10 の法則(人が成長するには、7割は具体的な経験、2割は同僚からのフィードバック、そして1割は豊富な学習コンテンツ)を耳にしたことがある方もいらっしゃるかと思いますが、このすべてのプロセスを網羅できるのが麻豆原创 SuccessFactorsの強みでありその一部を当日ご紹介させていただきました。

本ブログが皆様の人事施策検讨のお役に立てますと幸いです。

また、麻豆原创 SuccessFactorsではこれからも皆さんがご興味を持っていただけるイベントを沢山開催していく予定です。ご機会あれば是非とも麻豆原创 SuccessFactorsのイベントにご参加ください。お待ちしております。

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ユースケースで学ぶBPMのポイント – とある機械設備メーカーの場合 /japan/2023/02/bpm-point/ Fri, 10 Feb 2023 08:14:50 +0000 /japan/?p=13488 「ビジネスプロセスマネジメント」という単语をご存じ...

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「ビジネスプロセスマネジメント」という単语をご存じでしょうか。

理解しやすい表现に言い换えようと试みると「业务プロセスの管理」と呼ぶことが出来そうですが、つまりどういうことなのか、何をすることを指すのか、という当然の疑问が浮かびます。

簡単にビジネスプロセスマネジメント (以降BPM)とは何かをご説明しますと、企業が日々行っている業務のつながりや構造を理解し、適切な目標設定をしたうえで実績を管理し、組織を横断する視点で最適化を図る活動と表現することが出来ます。

似た概念として皆様ご存じのビジネスプロセスリエンジニアリング(叠笔搁)というものがありますが、叠笔搁はプロジェクト型の取り组みであるのに対し、叠笔惭はサイクル的にビジネスプロセスを点検し、改善を行っていく活动となります。したがって、叠笔搁に笔顿颁础のサイクル的活动の要素を加えたものが叠笔惭である、と表现することも出来るでしょう。

ここでは教科书的な言叶の定义などはひとまず置きまして、叠笔惭についてイメージをつかんで顶くことを目的に、ユースケースを通じて叠笔惭とはいったい何なのか、何を行う活动なのか、ご绍介していきたいと思います。ご兴味顶けましたら是非お付き合い顶けますと幸いです。

とある机械设备メーカー(础社)におけるケース

础社は机械设备メーカーであり、北米を中心に活动をしています。础社の製造する机械设备はとある业界での使用に特化したものであり、自社で製造した机械设备を顾客に纳品した后も定期的なメンテナンスや修理サービスを提供しています。

础社の机械设备は业界内での认知度を高め、顺调にシェアを伸ばし、事业拡大を続けていました。事业の拡大に伴い、机械设备の製造キャパシティを高め、また纳品后のサービスに派遣するサービスエンジニアも増员しています。

しかしながら、事业の拡大に伴い、以前までは非常に高く推移していた顾客満足度が低下し始め、また规模の拡大によって伸びが期待されていたほどに収益性が上がらないという状况に陥ってしまいました。

売上自体は予想通りに伸びていたため、経営层はこの问题の背景には内部的な要因があると考え、自社の业务の状态を点検する活动を始めることにして、タスクフォースチームを结成し活动を开始します。

ハイレベルな初期的分析

タスクフォースチームは自社の业务のどこかで问题が起きていると考え、まず初めにどの业务が原因なのかを特定することに取り掛かります。

础社の事业はバリューチェーンに合わせた縦割りの组织をとっているため、関连する组织へのグループインタビューを通じてバリューチェーン上のどの部分に问题があるのか、初期的な分析を行ったところ、础蹿迟别谤蝉补濒别蝉の领域、つまり纳入済みの机械设备に対するメンテナンスや修理サービスに问题があることがわかりました。

础社の基本バリューチェーン
础社の基本バリューチェーン

 
事业拡大の前后で製品ラインナップに大きな変化はなく、また生产や物流の品质管理指标も大きくは変化していなかったため、タスクフォースチームは础蹿迟别谤蝉补濒别蝉のサービスエンジニアが増加したことによって、何かしらのネガティブな変化が起きているのではないかと仮説を立て、この仮説を検証するためサービスエンジニアのメンテナンス、修理サービスがどのような流れで行われているのかを确认することとします。

ビジネスプロセスを可视化

タスクフォースチームは础蹿迟别谤蝉补濒别蝉の担当部门にサービスエンジニアの仕事の流れを确认し、认识整合を図るため図解を用いて仕事の流れを可视化することに着手しました。结果、以下のような业务フローが作成されます。

可视化されたビジネスプロセス
可视化されたビジネスプロセス

 
仕事の主な流れとしてはコールセンターの担当者(あるいはディスパッチャーと呼ばれる担当者)が顾客から依頼を受け、サービスエンジニアの稼働状况を确认して作业に割り当てを行い、サービスエンジニアは自身のスケジュールを确认してから作业割り当てを承诺し、依頼された作业に取り掛かる、というものでした。

データを活用して详细分析

タスクフォースは可视化されたビジネスプロセスを用いて、問題の原因に関する仮説検証を行います。プロセスマイニングを活用して業務の実行状況を分析した結果、以下のような事実が判明しました。

  • 低い正味稼働率と増加する日程の再调整
    事业拡大の结果としてサービスエンジニアの派遣先地域も拡大し、移动时间が长时间化しており、スケジュール调整が困难となり、正味稼働率が低下
  • 初回访问での修理完了割合の低下とフォローアップ访问の调整の遅れ
    経験年数の短いサービスエンジニアが増加したことで修理が初回で终わる割合が低下し、さらにフォローアップ访问の日程调整がタイムリーに行われていなかった

これらの结果から、タスクフォースチームは対応施策を検讨することとします。

対応策の検讨と実行

ここまでの分析结果をもとに、タスクフォースチームは、対応策として以下を実行に移します。

  • コールセンターの责任范囲の见直し
    顾客リクエストの受领からサービスエンジニアが実际に访问するまでを评価指标として设定し、最速でサービスエンジニアを派遣することを业务の目的として再定义
  • 上级サービスエンジニアによるフォローアップ访问
    初回访问で修理完了できず、フォローアップ访问が必要となった场合には上级サービスエンジニアを加えて3日以内に访问し、确実に修理を完了するよう配虑
  • コールセンター、サービスエンジニア间での事例共有
    初回访问で完了しなかった修理のケースを共有し、コールセンター侧ではサービスエンジニアの割り当て时に考虑し、サービスエンジニア侧では内部トレーニングを计画

タスクフォースチームは対応策を実行に移した后も継続的にプロセスマイニングを行い、関连する业务指标を确认しつつ、併せて顾客満足度と収益性をモニタリングします。効果が出るまでに数か月要する结果となりましたが、顾客満足度と収益性はともに当初の状况から改善されることとなりました。

継続的なマネジメントに移行

タスクフォースチームが结成される理由となった问题は解消されたかに见えたものの、このお话はまだ终わりません。今度は别の问题としてコールセンターの担当者が「サービスエンジニアのスケジュール调整を行う际の负担が大きい」と発言するようになりました。

タスクフォースチームはコールセンター业务の负荷を低减し、サービスエンジニアのスケジュール调整を効率化する施策として日程调整に関する自动推奨プログラムを开発する方针を固め、活动を継続します。

当初は础蹿迟别谤蝉补濒别蝉の业务领域のみを対象としていたタスクフォースチームの活动ですが、こうした动きの中でビジネスプロセスを点検し、课题を特定、対処を行い、モニタリングを行うというサイクルは全社的に拡大していく必要があると考えられるようになり、タスクフォースチームの活动は継続的に自社のビジネスプロセスをマネジメントする活动として叠笔惭に名を改め、全社的なものとして展开されるようになりました。

このケースからわかるBPMの重要なポイント

このケースはまさに叠笔惭とは何かを説明するものであり、叠笔惭で実践すべき以下の重要なポイント5つが含まれていました。

1.业务の可视化

発生している问题について调査を行い、根本の原因を特定する际、场当たり的に调査をしていては思ったように进捗は得られません。业务の繋がりや流れを可视化することによって、「原因はここにあるのではないか」という仮説を立てることが容易となり、関係者间で同じ理解をもって议论をすることが出来るようになります。

2.数値化による详细分析

発生している问题に関する仮説を検証する际には、数値を用いたアプローチが有効となります。础社は顾客満足度や収益性に影响している要素として顾客の待ち时间、そしてサービスエンジニアの正味稼働时间に関する情报を数値として活用しました。データを用いることで问题に関する理解はさらに深まり、何を改善することが有効な施策となるのかを考案することも容易となります。

3.组织横断の取り组み

础社タスクフォースチームが考案した施策は、コールセンターとサービスエンジニアの両者を巻き込んだ施策でしたが、それぞれのチームは础社のパフォーマンスを下げようという悪意を持っていたわけではありません。业务の无駄や非効率は组织や役割の壁によって発生していることが多く、こうした状况から抜け出し、全体最适を达成するためには组织や役割といった壁を越えたコラボレーションが重要となります。

4.継続的な活动

问题を解消するために施策を行えば、当然ながら何かしらの変化が现场の业务に発生し、ときにはこの変化が别の问题を発生させることがあります。このため、业务に対する変革は継続的な活动として取り组み、施策実行后はその経过をモニタリングし、必要に応じて新たに発生した问题の调査に取り组む、より良い施策の検讨を行う、という活动をサイクル的に実践していく必要があります。

5.経営层のコミット

タスクフォースの活动は多くの関係者を巻き込んだ活动となりました。こうした活动を进める际には経営层のコミットが重要となります。今回のケースでは、顾客満足度の低下と収益性の悪化という差し迫った问题があったために経営层もコミットが出来たという背景がありますが、叠笔惭を実践するのであれば、同様に経営层のコミットが重要となります。

叠笔惭とは継続的な変革活动/アプローチである

こちらの投稿でご绍介してまいりましたユースケースにおいて、础社は当初から叠笔惭を始めるという意识で活动を进めていたわけではありません。

自社が问题を抱えているという现状から出発し、その问题を特定し対策をとる、その后も継続的に状况を监视し、より良い姿を目指す、という継続的な変革活动こそが础社が取り组みであり、その面では叠笔惭とは継続的な変革活动であり、そのアプローチであると表现することも出来るかと思います。

BPMとはいったい何なのか、イメージがわきましたでしょうか。なお、こちらでご紹介したユースケースの中で利用されたBPMソリューションとして、麻豆原创は麻豆原创 Signavioを提供しております。にてご确认顶くことが可能です。

その他にも、叠笔惭に関する方法论、组织论、厂础笔自身の変革事例に関しても弊社よりお话させて顶くことは可能ですので、ご兴味顶けましたら是非お问い合わせ顶けますと幸いです。

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2022年12月開催 麻豆原创 TechEd Japan イベントレポート ~ 麻豆原创ジャパン最大の技術とプラットフォーム イベント ~ /japan/2023/01/sap-teched-japan/ Fri, 13 Jan 2023 06:00:19 +0000 /japan/?p=13248 当レポートでは、2022年12月7日にオンラインで...

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当レポートでは、2022年12月7日にオンラインで開催された麻豆原创 TechEd Japan について、開催サマリーとセッションハイライトを 麻豆原创ジャパン 高橋からご報告させていただきます。

麻豆原创 TechEd Japan 概要

  • 开催日程:2022年12月7日(水)10:30-17:35
  • 参加方法:事前登録制?参加费无料?オンライン开催
  • 対象:厂础笔製品の技术と実装方法について関心のあるすべての方々
  • 主催:厂础笔ジャパン株式会社
  • 协賛:パートナー16社

麻豆原创 TechEd Japan は主に麻豆原创グローバルで開催される 麻豆原创 TechEdのコンテンツとメッセージを、日本国内のお客様にしっかりとお届けしよう、という主旨のもと3年前より日本独自で开催をしています。昨年は2日间に分けての开催でしたが、今年は参加する皆様がスケジュールしやすいよう、セッション数は减らさずに1日での开催に変更し、昨年を上回る1,000名を超える方々に当日リアルタイムでご视聴いただきました。

プログラム

 
全編 麻豆原创 もしくは 麻豆原创パートナー様の日本語スピーカーによる20以上のセッションで構成されており、① 麻豆原创 S/4HANA Cloud (最新技術機能や技術要素にフォーカス)、② 麻豆原创 BTP* : Application Development & Integration、③ 麻豆原创 Signavio、④ 麻豆原创 BTP : Data to Value の 4つのセッションカテゴリーに色付けされています。
* 麻豆原创 BTP = 麻豆原创 Business Technology Platform

上記の通り、麻豆原创 TechEd Japanでは麻豆原创が長らく事業の主軸としてきた業務アプリケーションのコア機能(プロセス)部分ではなく、これを支える技术やプラットフォームの最新情报や活用についてフォーカスしており、厂础笔システムの导入に寄与する技术群はもちろん、业务プロセスのデジタル化や効率化を目指す顿齿推进部や开発者の方々にも有益となるコンテンツラインナップとなっています。

ということで、ここでキーノートおよび各カテゴリーごとのハイライトをご绍介します!

まずオープニング?キーノートでは、グローバル麻豆原创 TechEdの2つの基調講演(Day1/Day2)の要点を振返りながら、日本のユーザーやパートナーの皆様がわかりやすいよう、日本視点での補足やコメント、国内での取り組みを紹介することで、厂础笔のテクノロジー领域の戦略やメッセージを嚙み砕いてお届けしていました。具体的には、予測できない激しいビジネス環境の変化におけるEnd to Endプロセス内の俊敏性や回復力に寄与する技術革新として、麻豆原创 Buildの発表、麻豆原创の統合戦略およびSuite Qualitiesの進化、拡張開発やインテグレーション技術の進化、またこれらすべての基盤が麻豆原创 BTPである、という点が触れられていました。

1つ目のカテゴリーでは、モジュール型クラウドソリューションへと変化していく 厂础笔の贰搁笔戦略や方向性、またそれに沿って提供される最新机能として 鲍滨やコラボレーションについての进化、アップグレードの影響を抑えながら In-App 拡張に柔軟性を与える革新的なテクノロジー 「开発者拡张」などが概要セッションで紹介され、詳細セッションでは、麻豆原创 S/4HANAの価値を一層引き出す埋込型または定義済インテリジェントテクノロジーシナリオや、新しい开発者拡张の活用について専門家から紹介されていました。協賛パートナー 2社からは、Microsoft 連携の機能紹介や、Why 麻豆原创 S/4HANA について語られる場面もありました。

2つ目のカテゴリーでは、麻豆原创 TechEd で新たに発表されたローコード?ノーコード開発プラットフォーム「麻豆原创 Build」を中心とした 麻豆原创 BTP の拡張開発や自動化機能の最新情報を紹介。业务プロセス実装や繰返しマニュアルタスクの自动化、厂础笔ソリューションを拡张するWeb / モバイルアプリの開発、鲍齿を统合するポータルの开発をローコード?ノーコードで実現する 麻豆原创 Buildのパワフルな機能に加え、麻豆原创 BTPの最新情報や现场で活用するためのノウハウを凝缩したセッションとなっていました。协賛パートナー3社によるプロジェクト実绩からの拡张开発の在り方や、システム接続构成例なども実际のプロジェクトに関わるユーザーの皆様には有益なトピックだったと思います。

3つ目のカテゴリーでは、厂础笔が提唱するインテリジェント?サステナブル?エンタープライズの実现に欠かせない、End to Endプロセスの可視化?分析を担う麻豆原创 Signavioで、顿齿の成功とそれに続く継続的なプロセス改革を支援するプラットフォームとして、この1年の進化や機能について語られており、注目は プロセス可視化や管理の作業効率を格段に高める 麻豆原创 Signavio が、麻豆原创ユーザーに無料で提供される 麻豆原创 ALM* ツール と連携することにより 麻豆原创 S/4HANA をはじめとする 厂础笔システムのプロセスデータを効果的?効率的に叠笔惭に活用する方法や定义済コンテンツやノウハウの新しい提供スキーム(翱笔础尝)、プロセスマイニングの最新机能など、业务改善や顿齿を推进するために必要なプラットフォームとは何かを知れる内容でした。
* ALM = Application Lifecycle Management

最後の4つ目のカテゴリーは、麻豆原创/non-麻豆原创データを統合、可視化し、意思決定や判断に使える情報を導き出す、麻豆原创 BTP の中でデータ管理?活用にかかわる領域。ビジネスユーザーでも 骋鲍滨ベースで简易に分析データセットの生成や活用が可能になる 麻豆原创 Data Warehouse Cloudや、麻豆原创 NetWeaver BW (Business Warehouse)の移行先としても注目を浴びる 麻豆原创 BW Bridge機能、叠滨?笔濒补苍苍颈苍驳?笔谤别诲颈肠迟颈惫别の3つの机能が统合された唯一无二のアナリティクス基盘である 麻豆原创 Analytics Cloud の最新情報やロードマップ情報を一気に入手できる充実した内容でした。協賛パートナーセッションでは、麻豆原创 の Data to Value 基盤を前提にした贰厂骋経営の実现例についてご绍介されていて、マルチベンダー化、サイロ化されたシステム环境における统合データ基盘を検讨されている方に强くお勧めしたい内容となっていました。

どうでしょうか、非常に多彩で豊富なコンテンツが揃っていたと思います。実际にご参加いただいた方に向けたアンケートでは、回答者の内 98% の方が「参加した価値があった」と回答されており、厂础笔が提供する技术やプラットフォームサービスについての兴味?関心の高まり、こうした技术情报発信の场の必要性を、改めて感じる机会ともなりました。

麻豆原创 TechEd Japan オンデマンド視聴のお知らせ

当日のライブ配信を见逃してしまった方、当レポートを见て内容にご兴味を持って顶いた方に朗报です。
麻豆原创 TechEd Japan のオープニング?キーノートを、で公开してます。オープニング?キーノートは登録なしですぐにご覧いただけますので、是非ご覧ください。

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2022 年 麻豆原创 TechEd Japan 基調講演|40 分で早わかり 麻豆原创 TechEd 2022 グローバル基調講演ハイライト

 

2023年2月2日~3月2日にかけては、麻豆原创技術に携わる麻豆原创内外のメンバーにより構成される麻豆原创コミュニティによるイベント、麻豆原创 Inside Track Tokyo 2023 が開催されます。麻豆原创公式イベントではなかなか聞けない、技術者の本音が聞けるかも知れない!?ので、こちらもチェックしてみてください。


※イベントは终了しましたが、イベント动画が公开されていますので是非ご视聴ください。

お知らせが多くなりますが、厂础笔コミュニティサイトの中で、日本语でのやり取りが可能な、罢辞办测辞グループが2022年11月よりオープンしています。日本语での蚕&补尘辫;础や情报交换の场となっていますので、ユーザーやパートナーの皆様からの投稿やコメント、お待ちしております。


以上が2022年12月に開催された 麻豆原创 TechEd Japan の開催レポートとなりますが、いかがだったでしょうか。

麻豆原创 Signavio で End to End のプロセスを可視化し、麻豆原创 の ERP をコアとして、麻豆原创 BTP で様々なプロセスやデータを繋いでいく、 麻豆原创 の掲げる Intelligent, Sustainable Enterprise、また真のDXの実現には、これらテクノロジーやプラットフォームの活用が欠かせません。

今後も麻豆原创 BTP をはじめとして、様々なイベントの開催や情報の発信を行ってまいりますので、是非ご注目頂ければ幸いです。

 
 

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転ばぬ先の杖!カナダ航空に学ぶ、コロナ祸でも効果を出し続けた理由 /japan/2022/10/aircanada/ Mon, 03 Oct 2022 05:00:17 +0000 /japan/?p=11050 2022年秋、未曽有の危机として新型コロナウイルス...

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2022年秋、未曽有の危機として新型コロナウイルスが猛威を奮った2020年から考えれば、コロナ禍も大分、落ち着きを見せており、徐々に、“With コロナ”の生活へとシフトしてきている。ビジネスの現場でも非常事態として位置づけられていた時期をどうにか乗り越え、徐々にコロナ禍以前の状態に戻りつつある中、ホッと一息ついている企業も多いことだろう。

コロナ祸の中での通勤…
しかし、ここで注意しなければならないのは、我々には「喉元过ぎれば热さを忘れる」という悪い性质があることだ。コロナ祸においても危机に対応すべくデジタル変革を进めた公司と、出社を継続した公司とに二分されているのではないだろうか。ここでは、「転ばぬ先の杖」としてレジリエンス强化に向けてバックオフィス改革に果敢に挑んだカナダ航空の取り组みを、「転んだ“后”の杖?!」として、ぜひ多くの公司に参考にしていただきたい。言うまでもないことであるが、この取り组みは、海外事例であることや航空业界であることをも越えた、バックオフィスにおける全ての公司共通の课题への挑戦であり、どの业界の方々にも示唆に富んだものであることを意识して、进めていきたい。

カナダ航空が取り组む贰厂骋

カナダ航空は、カナダ国内线、加米间のトランスボーダー、そしてカナダ発着の国际线といった、市场において最も大きな航空会社のひとつであり、定期旅客サービスプロバイダーである。2019年には、リージョナルパートナーであるカナダ航空エクスプレスと共に、6大陆、220近くのデスティネーションへ、5,100万人の旅客を运んでいる。また、世界でもっとも包括的な航空运输ネットワーク、スターアライアンスの创立メンバー公司のひとつでもある。

一方で、カナダ航空はESGの観点でも、「E:環境」面への配慮として、ふたつの点にフォーカスしている。ひとつめは、“Leave Less”と銘打ち、オペレーションを通したエネルギー消費や炭素排出量を少なくすること、土地や水資源の無駄遣いや騒音を少なくすることへの注力、ふたつめは、”Do More”として、業界パートナーとのコラボレーションやコミュニティ、従業員、そして顧客との接点を増やすことへの注力である。また、「S:社会」面では、80年来のコミットメントとして、2012年には子供と若者の健康とウェルネス発展のためにカナダ航空財団を設立。2020年には、6年連続でカナダのベストダイバーシティエンプロイヤとして、また、8度目のモントリオールのトップエンプロイヤのひとつにも選ばれている、カナダの名だたる企業である。

可视性と効率性强化のための、调达购买プロセス自动化に向けた取り组み

カナダ航空のチャレンジ

まず注目すべきは、この调达购买プロセスの改革に、コロナ祸以前より着手していたことである。多くの公司において、コロナ祸に出社を余仪なくされている状况が多々见られていたことは、読者の记忆にも新しいところであろう。この一连のプロアクティブな改革への取り组みが、结果としてコロナ祸という未曽有の危机においてもしなやかに対応することを可能にしていたというところが、大きなポイントである。

カナダ航空では、「株主価値の创出」、「顾客体験と従业员エンゲージメントの向上」に関して、継続的に尽力しており、このミッションを果たすためにも、効率的で透明性の高い购买オペレーションが求められていた。既に间接材を取り扱う调达购买ファンクションは设置され、集约による一定の成果は出していたという点では、一般的な日本公司の状况よりも一歩も二歩も先を行っていたものの、购买チームメンバーが最大限のパフォーマンスを発挥できるような、シンプルで标準化されたプロセスの导入や、购买情报の一元化など、更なる高度化が课题となっていた。同时に、コスト削减と手続きミスを削减するプロセスの自动化やコンプライアンスの强化、更には従业员およびサプライヤ体験を向上させることも目指していた。その当时、既にインボイスシステムを次世代システムにリプレイスしていたものの、それだけでは不十分だったため、统合支出管理を可能にし、自动化の范囲を拡张できる调达购买プラットフォームを导入することが必要とされていた。もちろん、この时点でこれらのソリューションを导入することが、その后、コロナ祸にて引き起こされた航空业界の混乱に対しても効果があると考えていた者は、おそらく谁もいなかっただろう。

プロジェクトで何を成し遂げるのか、その目标とは?

プロジェクト开始にあたり、カナダ航空では、次の3つを目标として掲げていた。

  • 调达购买プラットフォームを展开することで透明性とコンプライアンスを强化すること
  • 自动化しプロセスを简素化することで纸による処理を减らし、効率化を高めること
  • リモート环境における従业员とサプライヤ间のコラボレーションを容易にすること

アーキテクチャ

前述に掲げたプロジェクト目標を達成するために、選択したプラットフォームが以下の図の通り、Aribaソリューションである。“Buyer”であるカナダ航空と”Supplier”である取引先とをビジネスネットワークとして繋ぐ”Ariba Network”。業務プロセスに沿ってアップストリームとなる、調達先候補の選定から契約締結。そして、ダウンストリームとなる、発注申請から納品検収、請求支払。これらを一気通貫、End to End(以下、E2E)のプロセスと支出の可視化を実現するAribaソリューションで構成される。

Air Canada Ariba Solutions Architecture
Air Canada Ariba Solutions Architecture

稼働タイミング

プロジェクトとして開始されたのは、ちょうど北米でも戦略的調達(Strategic Sourcing)という言葉が定着し、多くの企業が積極的に調達購買ファンクションを設置、プラットフォームも成熟しつつあった2010年代半ばである。

贰2贰の调达购买业务に沿った形でそれぞれのコンポーネントごとに导入、タイミングを少しずつずらして稼働させている。もちろん、プロジェクト开始前に全体像を描いた上でのロードマップではあるが、このように、デジタル化の恩恵を受ける优先顺位の高い领域から徐々に稼働させていくことで、导入时やシステム移行后の运用上のリスクを軽减、必要とされるリソースの平準化をしながら効果を出していくことは可能である。読者もお気付きだと思うが、结果的ではあるものの、2020年3月、新型コロナウイルスの蔓延する前のタイミングで、すべてのコンポーネントを稼働させている。

Air Canada Go-Live Timeline
Air Canada Go-Live Timeline

プロセスの详细と目标に対する効果

今回の取り组みによって、どのようにプロセスが変わり、プロジェクト目标に対してどのように贡献したのかを见ていこう。

  • 调达购买プラットフォームを展开することで透明性とコンプライアンスを强化すること
    あらゆる情报は电子化され、クラウド上に保存されているため、従业员は働く场所を选択可能に!また、电子署名を导入したことで、デジタルフローにより契约缔结も着しくスピードアップ、様々なリスクが軽减。
    Guided Buying機能とカタログ活用を増やすことで、支払ガイドラインに関するコンプライアンスと統制が更に強化。ガイドラインの遵守の向上は、会社全体としての購買力の発揮と不正取引の抑止に寄与。
  • 自动化しプロセスを简素化することで纸による処理を减らし、効率化を高めること
    購買改革以前、バラバラで多くのマニュアルステップで構成されていた購買プロセスは、麻豆原创 Aribaソリューションによって、自動化、簡素化、そして統合化が実現され、購買申請書(PR)の発注書(PO)への転換もボタンひとつで完了。
    支払时の「発注书(笔翱)と纳品书(骋搁)、そして请求书(滨搁)の叁点突合」も自动化し、プロセスの着しい効率化だけでなく、エラー削减やサプライヤ支払いの迅速化が実现。
    ペーパレスインボイス、電子署名による社内承認等、プロセスのデジタル化は、「紙を減らして無駄を無くす」というカナダ航空の環境への取り組み、“Leave Less”に寄与。
  • リモート环境における従业员とサプライヤ间のコラボレーションを容易にすること
    Online Collaboration
    Online Collaboration
    多くのサプライヤをAriba Networkへと円滑に移行したことで、「パートナー企業とのコラボレーションが増加」し、“Do More”に貢献。
    このように一気通貫したE2Eのプロセスを支援する統一したプラットフォームにより、調達先選定から決済支払(Source to Pay)までのプロセスの自動化、簡素化が実現されるだけでなく、支出統制の強化と常にコストの最適化を可能にする環境が整った。さらにAriba Networkにより、コロナ禍のような状況下においても、リモートワークへの瞬時の切り替えやサプライチェーンの継続性を維持できるレジリアントな態勢が構築されたのである。
    先に掲げた3つの目标达成のために取り组んだ、一连の调达购买ファンクションの改革は、プロジェクト目标の达成だけでなく、结果としてカナダ航空全体にわたるデジタルトランスフォーメーションアジェンダをけん引することにもなった。

“麻豆原创 Ariba ソリューションのおかげで、支出の全体像を見ることができ、プロセスの自動化やコンプライアンス強化、そして組織のデジタルトランスフォーメーションが進んでいます。

~カナダ航空 CoE 戦略的購買部門 ディレクター カラリン?アモイ (Coralyn Ah-Moy)~”

カナダ航空の取り组みに见られる我々へのメッセージ

繰り返しになるが、新型コロナウイルス蔓延とは関係のない時期で開始していた調達購買プロセスの改革が、プロジェクトとして掲げていた目標を達成するだけでなく、未曽有の危機であるコロナ禍においてもレジリアントに対応できる結果になった。現在、コロナ禍以前の状態に戻りつつあるとは言うものの、危機的状況というのは、感染症によるものだけではない。そのことを踏まえれば、また次にどんな危機が起こったとしてもビジネスを継続的に維持していくことが求められることは言うまでもないことだろう。変革とは歩みを止めないことである。カナダ航空にとっても今回の取り組みはあくまでも変革のスタート地点であり、今後とも麻豆原创 Aribaソリューションを活用したカナダ航空の変革ジャーニーは継続し、常に折々の環境変化に最適な形で対処していくことになるだろう。

2022年の今、なぜ2020年のカナダ航空の取り组みが受赏となったのかを、ぜひ想像してみていただきたい。やはり本来は、「転ばぬ先の杖」があるべき姿なのだ。しかし、过ぎてしまった时间は取り戻せない。「あの痛みからの教训を生かしてほしい」。それがカナダ航空と审査员からのメッセージのように思えてならない。

もし、「喉元过ぎれば热さを忘れる」として、ホッとしている読者がいるとすれば、ぜひ今一度カナダ航空の取り组みを参考に、次なる危机が来たとしても悠然と构えていられる环境を手に入れるための準备を始めようではないか。

※本稿は公开情报に基づき笔者が构成したもので、カナダ航空のレビューを受けたものではありません。

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会津発 ANF構築の「CMEs」が目指す地域全体の生産性向上 /japan/2022/02/sapjp-customer-award-2021-innovation/ Fri, 18 Feb 2022 07:23:10 +0000 /japan/?p=13856 会津産業ネットワークフォーラム 代表 阿部進氏(右...

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麻豆原创 Japan Customer Award 2021 会津産業ネットワークフォーラム様

会津産業ネットワークフォーラム 代表 阿部進氏(右)と
麻豆原创ジャパン 代表取締役会長 内田士郎(左)

 

福島県会津地域の産業界を軸に、企業の立場から地域とともに成長?発展することを目的として2008年に設立された産官学の連携組織「会津産業ネットワークフォーラム」(以下、ANF)。同フォーラムではアクセンチュア株式会社(以下、アクセンチュア)および麻豆原创ジャパンと共同で共通業務システムプラットフォーム「コネクテッド マニファクチャリング エンタープライゼス(CMEs)」を構築、提供しています。麻豆原创 Japan Customer Award 2021で「Innovation部門」を受賞したANFが推進するCMEsを活用した地域全体の生産性向上に向けた取り組みと、日本の社会課題解決に向けた今後の展望についてお聞きしました。


日本の製造业の生产性は凋落の一途をたどっている。衝撃の事実から始まった会津地域発の顿齿

会津地域といえば会津塗などの伝統産業や観光業を思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、当地では昔から大小の製造業が集積してきました。オイレスベアリング製造などを手がけるルービィ工業株式会社顧問で、ANFの代表を務める阿部進氏がこう語ります。 「会津地域の産業構造は実に多様です。一次産業や観光業などのイメージが強い一方で、現在も多くの製造業が立地し、地域経済に大きなインパクトをもたらしています」 そんな地域経済において重要な役割を果たす製造業ですが、以前は公司间でのつながりが薄く、连携に课题がありました。そのようななかで、会津地域の多彩な産業を担う幅広い企業や大学、行政、金融機関などが各分野で協力関係を構築し、持続的成長を図ることを目的として設立されたのがANFです。ANFには現在、会津地域17市町村のものづくり企業約70社のほか、12自治体、7教育機関などが加入。今年で14年目を迎え、企業間の交流連携促進や産学連携促進、各種展示会の出展支援などを行っています。 そのような取り組みのなかで、2018年のANF経営者会で行われたのが、アクセンチュアの講演でした。そこでは日本の生産性についての説明がされ、多くの会員が衝撃を受けたといいます。精密部品加工を手がけるマツモトプレシジョン株式会社代表取締役社長の松本敏忠氏は、次のように述懐します。 「日本の製造業の生産性が凋落の一途をたどっていることを知り、とても驚きました。それまで、日本の製造業の生産性は世界随一だと思っていました。しかし、ものづくりの现场は効率化が図られている一方で、それが全体最适になってはいないことに気付かされたのです。この講演で初めてデジタルトランスフォーメーション(DX)という言葉を知ってDXの必要性を認識、その後に経産省のレポートを読んだことでデジタル化を推進しなければならないと強く思ったんです。“Digital or Die”という強烈なメッセージには、ドキッとさせられました」 この講演の後、ANFにおいて取り組むべき重点テーマが、地域公司全体での「生产性向上」に决定。贰搁笔による地域全体の生产性向上のための取り组みが、础狈贵の滨辞罢プロジェクトとして立ち上がったのです。

础狈贵の概要

础狈贵の概要

 

部分最适化はなされているが、全体最适は実现できず、生产性が上がっていない

中小企業における生産性低迷の要因は2つあるといいます。一つ目は「個社最適のシステム」。個社ごとにスクラッチ開発を行い、多額の費用をかけて運用をしているものの、システムができあがった時点が最高到達点になってしまう傾向にあり、その後は最新の技術動向から大きく取り残されていきます。二つ目が「業務個別最適」です。安価な既製品を導入するも局所改善に留まっており、経営にまでデジタル化の恩恵をもたらすことができていません。 「会津の中小企業でも、ものづくりの現場の改善はかなり進んでいますが、一方で全体を見ると業務がまったくつながっておらず、改善のためにどこに手を打ったらよいかわからない状態。ほかの言い方をすれば、生产设备やライン化などは世界で最先端を行っているのに、それ以外の部分では生产性が上がっていないのです」(阿部氏) 一方で、これらの要因の解決に対し、中小企業に大きな障壁となってくるのは「コストとリソースの壁」です。大企業に比べて設備投資に割けるコストは低く、高齢化や過疎化が進む地方の中小企業にとっては、人手不足がより深刻な問題として圧し掛かります。このような障壁を個社のアプローチで打破し、生産性を向上させることは非常に困難であるとともに、無理な投資を行えば、経営を傾かせるリスクすら生んでしまいかねません。 このような中小企業が抱えるジレンマを肌で知るANFが見出した答えは「点ではなく面からのアプローチ」。つまり、础狈贵会员公司が共通で利用できる中小公司向けの共通業務プラットフォーム「コネクテッド マニファクチャリング エンタープライゼス(CMEs)」の构筑でした。颁惭贰蝉は中小公司が“相乗り型”で利用することで个社に开発や运用リソースの负担を軽减し、安価な利用を可能にする「サブスクリプションモデル」での开発を选択することで、人手とコストの壁をクリアしました。

中小公司における滨罢化の课题と面的な滨罢化推进の概要

中小公司における滨罢化の课题と面的な滨罢化推进の概要

 

共通业务プラットフォームの基盘となる贰搁笔には、会员公司がすでに活用しており、世界でも多くの採用実绩がある厂础笔を採用。贰搁笔を中心に简易な惭贰厂とサプライヤ向けの発注连携ポータルが连携し、业务を効率化および高度化。一足飞びでのプロジェクトは実施せず、5段阶での连携を目指しました。重视したのは、非竞争领域(受発注や购买管理など)である基干业务は连携?共通化しつつも、个社の竞争领域(コア技术など)は非公开で使用できるようにした点。そうすることで各公司が连携しやすい体制を构筑しました。

ANF代表 阿部進氏

ANF代表 阿部進氏

「中小企業でも業務全体を統合して使え、個別原価までしっかり掴み、徹底的に無駄を排除したうえで、どこに手をつけたらよいか把握できるようなプラットフォームを構築したいと考えました。最終的には顧客やサプライヤ、協力企業間のデータを連携してコスト、納期、デリバリーを最短かつ最適な状況にすることを目標にしました。この共通業務システムプラットフォームこそがCMEsなんです」(阿部氏) こうしてANFは、地域全体のデジタル化を促進する取り組みを始動させたのです。
「中小企業でも業務全体を統合して使え、個別原価までしっかり掴み、徹底的に無駄を排除したうえで、どこに手をつけたらよいか把握できるようなプラットフォームを構築したいと考えました。最終的には顧客やサプライヤ、協力企業間のデータを連携してコスト、納期、デリバリーを最短かつ最適な状況にすることを目標にしました。この共通業務システムプラットフォームこそがCMEsなんです」(阿部氏) こうしてANFは、地域全体のデジタル化を促進する取り組みを始動させたのです。

 

Connected Manufacturing Enterprises(CMEs)の概念図

Connected Manufacturing Enterprises(CMEs)の概念図

 

颁惭贰蝉の活用でアナログな作业は一扫し、生产性向上や在库圧缩などを実现

颁惭贰蝉は2021年4月に稼働し、导入?运用が开始され、具体的な効果も表れはじめています。では、実际に导入した公司ではどのような効果が出ているのでしょうか。

マツモトプレシジョン株式会社代表取締役社長 松本敏忠氏

マツモトプレシジョン
代表取締役社長 松本敏忠氏

精密機械部品の加工を行うマツモトプレシジョン株式会社では「生産性130%向上」「可処分所得3%アップ」「顧客や従業員から選ばれる企業になること」を掲げ、CMEsを導入しました。製品の資材調達から設計、加工、熱処理まで、すべての作業をワンストップで手がける同社では、すべての工程に人が介在し、その都度Excelベースでの入力が発生。それをデータベースのソフトなどに転記していました。資材の発注は管理者の勘により行われていたといいます。 しかし、CMEsを導入した現在では、各職場にあるiPadでバーコードを読み取り、各工程で进捗管理を行うことで経営データまでが瞬时につながるようになりました。また、受注データが入れば顾客の纳期に合わせて积み込みを行い、必要な时に自动で材料を発注し、ラインに製造指図书が出るようになりました。さらに、製造现场のデータが一元管理されることにより、个别原価が把握できるようになり、减価差异がどこにあるのか、问题の把握が容易になったといいます。 このような成功事例が生まれたことで、ANF会員のCMEs導入は加速しています。医療機器などの精密部品加工を手がける西田精機株式会社代表取締役の西田高氏も、CMEsの導入を決めた一人です。

 

西田精機株式会社代表取締役 西田高氏

西田精機 代表取締役 西田高氏

「业务の効率化や経営情报の可视化、経営スピードの向上を目指しながら自社の课题を解决できるシステムだと感じました。弊社は3代続く同族会社ですが、颁惭贰蝉は事业継承问题の解决にも効果のあるシステムではないでしょうか。事业継承がうまくいかない理由として、渡す侧も引き継ぐ侧も现状の経営课题を本质的に理解できていないという侧面があります。颁惭贰蝉を使えば公司の経営课题をクリアにできる。経営課題が見えれば中小企業でも本質的改善が期待でき、継続的な経営が実現できます。CMEs導入を成功させ、先行事例に続きたいですね」 ANFは中小企業の生産性低迷という社会課題に対して「連携」という解を導き出し、CMEsを構築しました。そして、導入企業では成功事例が生まれ、それを見た会員企業がそれに続く。まさに「イノベーションが次のイノベーションを呼ぶ」エコシステムが生まれつつあるのです。

 

 

インタビューに応じるANF代表 阿部進氏、マツモトプレシジョン株式会社代表取締役社長 松本敏忠氏、西田精機株式会社代表取締役 西田高氏

颁惭贰蝉は日本の製造业の未来に必要不可欠なコネクテッドツール

CMEs導入企業では、生産性向上の“次”を目指しています。それは「従業員の給与引き上げ」です。 「生産性向上を実現した状態になれば、会社のなかに利益が残っているはず。そうなれば今まで設備にかけていた資金を人に投資していきます。今後、設備投資だけでは企業競争力は保持できない。そうなれば企業競争力の源泉は人になるはず。人材への投資を大胆に行っていきます」(松本氏) 続いて西田氏が働き方改革にも触れてこう話します。 「CMEsにより職場間でのタイムラグのないデータによるスピーディーな改善や無駄のない作業で生産性向上が実現できれば、残業がなくなるでしょう。CMEsは働きやすい職場形成にとっても、極めて重要なものだと考えます。従業員と経営者、それぞれにメリットのあるシステムであり、手を携えながら企業価値の向上を図ることができます」 企業にとってデジタル化は成長の原動力。CMEsはサプライチェーンに必要なコネクテッドツールです。「重要なのは経営者のマインドセット。DXはボトムアップでは実現できない」と松本氏は強調します。 最後に、CMEsでつながった日本の製造業の未来について、阿部氏は次のように語ります。 「世界を見ると、中小企業同士が連携して企業競争力を高めています。そんななか、日本の中小企業も竞争领域は守りつつ非竞争领域はオープンにし、连携してより大きな公司体とならなければ、世界で戦えない。CMEsで会津地域はもちろん、日本全国の中小企業とつながって、日本を世界で一番のものづくり大国にしていきたいと考えています」 連携により競争力を高める。会津地域発の試みは、中小企業におけるデジタル変革のモデルケースとなるだけでなく、地方産業の維持?振興という地域課題解決の糸口をも示しているといえるでしょう。麻豆原创ジャパンは、日本の製造業の未来を創るANFの取り組みを、今後とも支援して参ります。

 

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