デジタルサプライチェーン Archives - 麻豆原创 Japan プレスルーム 麻豆原创 Japanに関するニュース Mon, 30 Sep 2024 08:14:43 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.9.4 資生堂が取り組むグローバルサプライチェーン改革 - 麻豆原创 ソリューションを多数活用してプロセス統合を推進 /japan/2023/11/sap-now-discoverytrack-02/ Mon, 13 Nov 2023 08:30:58 +0000 /japan/?p=15310 「現場を変える、会社を変える、未来が変わる。~ F...

The post 資生堂が取り組むグローバルサプライチェーン改革 - 麻豆原创 ソリューションを多数活用してプロセス統合を推進 appeared first on 麻豆原创 Japan プレスルーム.

]]>
「現場を変える、会社を変える、未来が変わる。~ Future-Proof Your Business ~」をテーマに、9 月 22 日に The Okura Tokyo で開催された麻豆原创ジャパンの年次カンファレンス「 麻豆原创 NOW Japan 」。特別講演では「次世代モノづくりに向けたレジリエントなサプライチェーン改革」と題し、株式会社资生堂 ビジネストランスフォーメーション部長のフランソワ?キート氏をお迎えしました。資生堂が 麻豆原创 ソリューションを全面的に活用して取り組むグローバルなサプライチェーン改革とともに、このような企業の変革を支える 麻豆原创 が目指す「インテリジェント?サステナブルエンタープライズ」のビジョンについてお届けします。


◎ 登壇者
株式会社资生堂
ビジネストランスフォーメーション部长 フランソワ?キート氏

厂础笔ジャパン株式会社
エンタープライズクラウド事業統括本部 デジタルサプライチェーン事業部
事业部长 高桥正直

麻豆原创 Labs Japan
Head of Digital Supply Chain 鈴木章二

不透明な时代においてのレジリエンスの重要性

ビジネス環境の先行きの不透明が増す中、企業が思わぬ危機に直面するリスクは着実に増しています。事実、新型コロナによるパンデミックと、その後の米中間の緊張の高まり、さらに、ロシアのウクライナ侵攻などの思わぬ事態がこの数年で相次いだ結果、世界中の 6 割の企業でサプライチェーンの分断に起因する売上損失が発生したことがレポート*などで指摘されています。

その対応に向け喫紧の课题となっているのが、俊敏性と対応力を兼ね备えた回復力の高い、いわゆる「レジリエント」なの実现に向けた一层のデジタル化の推进です。

デジタルを活用してビジネスの変化をいち早く察知することで、不測の事態においてもサプライチェーンの維持に必要な対策の判断を迅速に下せるようになります。麻豆原创 ジャパンのエンタープライズクラウド事業統括本部 デジタルサプライチェーン事業部 事業部長の高橋正直は、レジリエントなサプライチェーンの実現に求められる要件として、次の 5 つを挙げています。

  1. サプライチェーンをビジネスの中心に置き、あらゆる状况のリスクを検讨し、インパクトを予测する
  2. 全ステークホルダーから情报を集约し、意思决定に活かす
  3. 公司の壁を越え、顾客や他者とも连携する
  4. 反復タスクの自动化による効率向上や、新たな気づきの获得のためにデジタルを最大限に活用する
  5. 持続可能な状态の维持を最优先に意思决定を行う
高橋 正直 麻豆原创ジャパン

信頼に応え続けるためのサプライチェーンプロセス改革

このうち( 3 )は、企業が参画するエコシステムとの円滑なコラボレーションの実現に向け、多くのテクノロジー企業から注目を集めているテーマです。ただし、そこで留意すべきなのが、連携範囲が限られては、せっかくの情報の価値が大きく削がれてしまう点です。

このことを念頭に、麻豆原创 では設計から計画、製造、物流、保守/保全までのエンドツーエンドのビジネスプロセス全体をサプライチェーンと捉え、IoT などの物理デバイスとも連携するかたちでその強化支援に取り組んでいます。例えば、計画系ソリューションの 麻豆原创 Integrated Business Planning for Supply Chain( 麻豆原创 IBP )では、サプライチェーン内のさまざまな計画を突き合わせ、連動させて、計画変更時の全社的なインパクトのリアルタイムでの可視化を実現しており、ネットワークを介したサプライヤーとの連携も可能となっています。

こうした 麻豆原创 の技術を原動力に、レジリエントなサプライチェーンへの脱却に向けた改革を推進する企業はすでに少なくありません。国内企業の代表が資生堂です。

データを统合管理しグローバルプロセスを连携した资生堂

フランソワ?キート氏 资生堂

1872 年に日本初の民間洋風調剤薬局として東京?銀座で産声を上げた同社は、今では日本とアジアで 1 位、グローバルでも 5 位の化粧品メーカーとなるまでに発展を遂げています。同社でビジネストランスフォーメーション部長を務めるフランソワ?キート氏は、「当社の成長の最大の原動力は、“ Made by Japan ” によるお客さまの商品に対する圧倒的な信頼感です」と語ります。

一方で日本国外の市場規模が倍増するなど、資生堂が置かれる状況はこの 10 年で様変わりしています。「ビジネス環境の変化のスピードが速まる中、お客さまの信頼に応え続けるために、世界中に適切なプロセスで商品を届けることがより強く求められるようになっています。当社は現在、そのためのサプライチェーン改革に取り組んでいる最中です」(キート氏)

資生堂は 23 年 2 月に発表した中期経営計画「 SHIFT 2025 and Beyond 」で、23 年からの 3 カ年の成長戦略を新たに掲げています。その中で推進しているのが、グローバルで業務プロセスおよびデータの標準化と最適化、システムの統一、そして働き方の変革を行い、「世界で勝てる日本発のグローバルビューティーカンパニー」となるための強固な業務基盤の再構築を目指すビジネス変革プログラム「 FOCUS( First One Connected & Unified Shiseido )」です。

FOCUS はシステム構築プロジェクトではなくビジネス変革プログラムとして、プロセスを標準化し、世界中の従業員をつないでいきます。同社が現在進めるサプライチェーンの改革は、まさに FOCUS が牽引するものです。その手法の一番の特徴としてキート氏が紹介したのが、 をはじめとする 麻豆原创ソリューションの全面採用による一連のサプライチェーンのプロセス統合です。フェーズを2段階に分けており、現在は販売、ロジスティクス、財務、人材マネジメントなどの「 FOCUS 1.0 」の領域、その後は「 FOCUS 2.0 」として製造および購買領域の変革を中心に推進予定です。

キート氏は、「当社は 麻豆原创 のあらゆるソリューションを活用しています。麻豆原创 S/4HANA を中心に、サプライチェーンの各種計画では 麻豆原创 Integrated Business Planning for Supply Chain ( 麻豆原创 IBP ) を、支出管理には 麻豆原创 Ariba、ビジネスの各種計画には 麻豆原创 Business Planning and Consolidation ( 麻豆原创 BPC )、人事管理には 麻豆原创 SuccessFactors といった具合です。麻豆原创 S/4HANA との高い親和性を持つ各種ソリューションとの連携によってデータを統合管理し、エンドツーエンドでビジネスの統合と可視化を実現します」と説明します。

FOCUS によるビジネス変革が完成したあかつきには、次世代のモノづくりに向けたレジリエントなサプライチェーンが実現します。同社が目指すのが「在庫計画の最適化とリードタイムの短縮」「会社間(輸出含)在庫転送の可視化」「生産計画最適化による設備生产性向上」「製造のデジタル化」の 4 つです。

「当社のグローバルサプライチェーンを、グローバル共通の 麻豆原创 プラットフォームによって単一のインスタンスにつないでいきます。複数インスタンスの方が当然、統合作業自体は楽になりますが、それでは業務の個別最適化の問題からは逃れられません。標準化やそれに伴うチェンジマネジメントはグローバル企業として前向きなものであると、私はいつもチームメンバーに伝えています。これほど大掛かりな変革を日本から行っていることを、私は心から誇りに感じています」(キート氏)

顾客の声を製品开発に反映して目指すサプライチェーン像

鈴木 章二 麻豆原创 Labs Japan

資生堂と同様、海外企業の多くは近年の危機をチャンスに転換すべく、サプライチェーンの見直しを積極化させています。麻豆原创 Labs Japan で Head of Digital Supply Chain を務める鈴木章二によると、麻豆原创 ではこのような企業から寄せられた声を製品開発に適時反映させており、現在は次の 4 点に注力しています。

  • 机敏性:现场の今をリアルタイムデータとして供给网全体と共有し、生产?製造计画の柔软性と変化への応答性を高める
  • 生产性:プロセスの可视性を最大化し、データをアクション、さらにコストダウンにつなげる
  • 接続性:外部の物流サービスプロバイダや、サプライヤー、製品利用顾客とのリアルタイムな可视化のためのビジネスネットワークの実现
  • 持続可能性:サプライチェーン関连部门间、サプライヤーや委託製造先との协働による深远なトレサビリティの実现

これらのソリューションへの反映を通じて、すでに多くの公司で调达コストや製造コストの削减、新製品売上割合の増加といった、多様な成果が上がっています。対して日本では、 に代表されるモノづくりのデジタル化は、生产现场レベルにとどまっていると铃木は语ります。「现状のままでは、せっかくの情报を経営に活かすことは困难です」

そこで 麻豆原创 が提示しているのが、AI や IoT などの技術をシステムに取り込み、現場と経営がまずは垂直につながったうえで、企業間、さらに地域間と横にもつながっていくサプライチェーン像です。これこそ、統合と連携による最適化を通じて、麻豆原创 が全体像を提示し、目標として掲げているインテリジェント?サステナブルエンタープライズの姿にほかなりません。

サプライチェーンの将来像を提示し「あるべき姿」へ

インテリジェント?サステナブルエンタープライズの実現には、一連のサプライチェーンのあらゆる業務が、他業務と同期的に連携が取れるかどうかが鍵だといいます。現代のサプライチェーンは一連の業務が互いに複雑に结びついており、1 つの変更に対して複数業務の同時呼応が必要となっているためです。

そこで 麻豆原创 では今後、現場業務の最適化を支援する業務ソリューションを、クラウドサービスとしてモジュール化して提供しながら、サプライチェーンに関しては 麻豆原创 S/4HANA により統合を維持した形で提供し、統合と連携のエンドツーエンドで確保する計画です。

「一度導入したシステムがその後の“足枷”になることは絶対に避けなければなりません。麻豆原创 は、将来の姿まで見通せるサプライチェーン像を提示したうえで、その高度化に貢献するソリューションを今後も提供していきます」(鈴木)

 

*参照:Report: 60% of Businesses Experienced Significant 2022 Revenue Losses Due to Supply Chain Issues, Supply Chain Brain

The post 資生堂が取り組むグローバルサプライチェーン改革 - 麻豆原创 ソリューションを多数活用してプロセス統合を推進 appeared first on 麻豆原创 Japan プレスルーム.

]]>
个别生产型业态におけるデジタルスレッドの必要性と厂础笔ソリューション /japan/2023/11/manufacturing-dsc-peo-plm/ Mon, 06 Nov 2023 00:00:53 +0000 /japan/?p=14760 个别受注生产业态におけるデジタルスレッドの必要性 ...

The post 个别生产型业态におけるデジタルスレッドの必要性と厂础笔ソリューション appeared first on 麻豆原创 Japan プレスルーム.

]]>
个别受注生产业态におけるデジタルスレッドの必要性

一般的に组立製造业の生产业态には「个产」と言われている「个别受注(设计)生产」と「量产」と呼ばれている製品群およびビジネスモデルが存在しているかと思います。本稿のテーマである「个别受注(设计)生产」は、図1に记述している通り「量产」型の生产形态よりも製造リードタイムが一般的に长いことが特徴であり、一旦製品のオーダーとして确定された后で製造オーダー(製造指図)を出した后にも、上流侧の设计変更がどんどん入ってくるというような特徴があります。

また「量产」とは异なり、実际の现场では非定型の製造业务が多く、明确な作业指示が非常に重要となります。そもそも一品一品构成も违うので明确な作业指示をデジタル情报で出し、指示内容の変更があったらこれもデジタル情报として変更し、その変更した最新の製造指示情报に対してもデジタル情报として製造実绩を入れるというところが重要となります。

その他にも厳格な形態管理、いわゆるAs-Buildということでこの製造指示に対して実際にどういうもの(どの部品番号のどのシリアル番号/ロット番号)で組み付けたのかという、As-Build BOMの記録を残した上でサービス部門にも連携し、その情報がサービス業務にも活用され、その後にAs-MaintainedのBOMとして連携できることが非常に重要です。

厳格なトレーサビリティということで、単なる製造だけのトレーサビリティだけではなく设计から起こった设计変更が工程设计にきちんと反映され、それが电子作业指示にどのように指示され、その指示に基づいた製造作业の记録というものを作业记録と品质记録含めてしっかり情报として格纳されている、しかも途中で仕様の変更や不适合や特採などさまざまな外乱が起こった场合においても、きちんと记録が取れていなければいけない、というそもそものニーズや特徴がある业态であるのが「个别受注(设计)生产」です。

 

図1: 個別受注(設計)生産業態の特徴

 

そういった意味では、「量产」の业态よりも、上流の设计情报をミスやロスすることなく、切れ目なく下流の製造部门までデジタルな情报を糸(スレッド)のように连携?情报活用し、上流で起こりうる设计変更の情报についてもヌケやモレなく、製造现场まで伝达していくという设计-製造、すなわちエンジニアリングチェーンとサプライチェーンの间の蜜连携がより一层求められる业态であります。

 

図2: 個別受注(設計)生産業態の課題と解決の方向性

 

さて、先ほどよりエンジニアリングチェーンとサプライチェーンが连动し、上流から下流までデジタル情报を活用していくということが特に个产のビジネスでは重要であるという话をしておりますが、実际にはいろんなお客様においては図2の左図に记述されているような课题があるのではと思っております。

具体的には関连する部门で别々のシステムが点在していて、情报が连携されておらず、サイロ化されているために、何とかその连携を保とうと人间が间に入って様々な情报を検索したり、别のシステムに情报を転记したり、転记内容を确认したりといったような本来システム连携がなされていれば不要なはずの付帯业务に工数がとられていたり、それでも时间をかけてでも人が転记した内容がミス?ロスなく登録されているとまだいいのですが、実际には人间が行う作业になるために、どうしてもこの部分でミス?ロスが発生し、そこで手戻りが発生したり、场合によっては、正しい情报が反映モレになっているということで本来は不要であるはずの古い部品に手配がかかっていて过剰在库になったり、逆に製造现场に必要な新しい部品が供给されておらずに机会损失につながってしまうというということが起こりうることかと思います。

また特に个产ということで、一旦製造指図が作成されてからのリードタイムが长いということで、製造作业の途中の段阶で设计変更が起こったならば、その部品変更が影响する製造指図を特定したうえで、その製造指図を一旦ホールドして製造作业を止める必要がでてくると思うのですが、システム的に连携がなされていないということで影响范囲の特定に时间がかかり、その间にも製造活动が进んでしまい、あとからやり直さなければいけないリワーク作业が増加し、场合によってはその部品やユニットまで製造してしまった场合にはその部品やユニットそのものが使われないものとして除却损として计上しなくてはいけない可能性も出てくるかと思います。

その他にも、ある意味では1製品ごとに异なる构成部品を扱うために、製造现场にも本来であれば正しい製造指示书を提供し、製品组み立て时に実际に使用した部品のシリアルやロット情报をインプットしようにも、そもそも误った(まだ変更内容が反映されていない)製造指示のまま组み立ててしまうということになれば、製品品质の问题にもつながりかねません。

こういった个产特有のエンジニアリングチェーンとサプライチェーンの连携?融合における现状の问题を解决する方向性としては、大きく考えると以下の3つの方向性が必要ではないかと厂础笔では考えております。

  • 上流の笔顿惭システムからシームレスに部品情报を下流の贰搁笔に连携させ、さらに现场向けの惭贰厂ともつながる、理想を言えば少なくとも笔顿惭からの変更情报を単一のシステム上で反映?管理できるようなフローやプロセスの构筑
  • 変更情报の影响范囲分析と场合によっては実际の製造指示をホールドさせるには、単にマスタデータの影响范囲ではなく、その先にあるトランザクション(実际には惭搁笔実行からの製造指図)情报まで含めた影响范囲の特定ができる仕组みの构筑
    ※これはすなわちマスタデータとトランザクションデータを管理している贰搁笔にしかできない部分かと思います。
  • さらにその一旦ホールドした製造指図に対して、途中で起こった设计変更の内容を伝搬できるような设计変更管理から製造指図への変更管理プロセスの构筑

 


课题解决のための3つの方向性に対する厂础笔ソリューション

麻豆原创 S/4HANAでは先ほどの3つの方向性を目指す際に必要となってくる機能について、以下の図3に記述されている黄色枠の3つの機能を使ってサポートすることができるのではと考えております。

1.上流の笔顿惭システムからシームレスに部品情报を下流の贰搁笔に连携させる

  • この部分をつかさどるのが、麻豆原创 PDM Integration機能となります

2.変更情报の影响范囲分析と场合によっては実际の製造指示をホールドさせるには、単にマスタデータの影响范囲ではなく、その先にあるトランザクション(実际には惭搁笔実行から製造指図)情报まで含めた影响范囲の特定ができる仕组みとなります

3.さらにその一旦ホールドした製造指図に対して、途中で起こった设计変更の内容を伝搬できるような贰叠翱惭?惭叠翱惭设计変更情报の反映から指図への変更管理プロセスの构筑

  • 特に後段の2つについては、PPの機能を拡張している麻豆原创 Product Engineering & Operation(通称PEO)と変更レコードという機能の組み合わせで提供することになります

 

図3: 個別生産向けのデジタルスレッドをサポートする麻豆原创ソリューション

结び

いかがでしたでしょうか。特に製造リードタイムが长く、製造途中の段阶でもあっても変更を反映する必要がある个别生产の形态においては、设计-製造部门のエンジニアリングチェーンとサプライチェーン间で密接な连携がより必要となり、デジタルスレッドの必要性がでてくることを解説させていただきました。また本稿では各厂础笔ソリューションの详细にまでは纸面の関係上ハイレベルでの対応ソリューションの有无についてのみ记述させていただいておりますが、こちらの个别生产业态に向けたデジタルスレッド机能やその详细にご兴味を持たれた方は、ぜひ厂础笔の担当者までご连络いただければと思います。

The post 个别生产型业态におけるデジタルスレッドの必要性と厂础笔ソリューション appeared first on 麻豆原创 Japan プレスルーム.

]]>