tomoko sawada, Author at 麻豆原创 Japan プレスルーム 麻豆原创 Japanに関するニュース Mon, 01 Dec 2025 23:51:06 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.9.4 デザインシンキングを通して考える「引退马のキャリア支援」 /japan/2021/12/tcc20211224/ Fri, 24 Dec 2021 07:43:04 +0000 /japan/?p=15922 结果が出せないと生きていくことさえも难しい竞争の世...

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结果が出せないと生きていくことさえも难しい竞争の世界がある。

言叶通り、成绩が出ないと生命を絶たれてしまうのだ。

 

これは人间の话ではなく、竞走马のキャリアの话である。

日本では1年で約7000頭のサラブレットが生まれるが、その約9割が殺処分となると言われている。 なぜなら、1位を取れない馬は必要とされず、言葉どおり生き残っていくことが非常に難しいからだ。

しかし、非情なこの事実に対して强く葛藤を抱いたとしても、公に声をあげることは长い间タブーとして见られていた。

そんな中、引退马にセカンドキャリアのチャンスを与えようと声をあげ立ち上がる人や団体が、少しずつだが増えてきつつある。

(以下罢颁颁)は、このような竞走马の引退后の支援に取り组む公司の一つである。サラブレッドが竞走马から引退した后、リスキルを支援し、再就职を斡旋。马の个性を生かした活跃の场を作るチャレンジもしている。

现在罢颁颁は、主に3つの轴で事业を展开している。

-ケガなどで竞走马としての引退を余仪なくされたサラブレッドを救うための「ホースシェルター」

-全国各地の提携施設で会員サービスに活かす 「ウマシェア」

-働けなくなったサラブレッドの余生を支援する「ウマハグ」


Source:? TCC Japan Website

厂础笔ジャパンは、引退马の行く末と罢颁颁の取り组みを広く周知し、竞走马引退后のセカンドキャリア、サードキャリアの支援を広げるために、2021年9月、罢颁颁と共同でデザインシンキングを开催した。

 

罢颁颁との共同デザインシンキング

 

デザインシンキングとは、5-6名ほどのチームに分かれ、各チームに一人のペルソナを仮定し、そのペルソナの视点で课题解决を考えていく、というスキームである。

麻豆原创はソフトウェア開発の際にデザインシンキングを取り入れ、お客様の業務改善や新しいビジネスモデルなどのイノベーションをデザインする取り組みをお客様と共に実施している。 また、社内プロセスや従業員に対しても、デザインシンキングを取り入れた活動を行っている。

*デザインシンキングの详细に関してはこちら:

 

人间には普段から想像力があるので、わざわざデザインシンキングを実施しても新しい発见が得られるのか、と懐疑的になるかもしれない。しかし実际やってみると、惊くほど新しい视点が见えてくる。
デザインシンキングの効果の一つとして「共感力の醸成」がある。参加者が力を合わせてアイデアを创出し、ぼんやりとだけ见えていたアイデアの种が、デザインシンキングでのメソドロジーに沿ったチーム内のブラッシングにより、はっきりとした形になってくる。

 

コロナ祸に行われた今回のデザインシンキングは、各地から28名が参加し、オンラインで行われた。

厂础笔からは9名、罢颁颁からは4名が参加。そのほか外部からの参加者15名は、罢颁颁のサポーター、竞马ファン、竞马未経験者、乗马経験者、马とのかかわりなし、と様々なバックグラウンドを持ったメンバー构成であった。
男女比はほぼ半々、年齢层は20代から50代までと幅広い。
チームで力をあわせて形にしていく共感力の醸成のためにも、デザインシンキングの参加者のダイバーシティは最重要な条件の一つだ。

 

オンラインでのデザインシンキングでは、窜辞辞尘と惭耻谤补濒という2种类のアプリケーションを使用する。

デザインシンキングをフルコースで行う场合、通常2日间かけて、探索、共感、リフレーミング、アイデア出し、プロトタイプ作成、テストまでを行う。

今回、デザインシンキングやオンラインツールの使用が初めてである参加者が多い中ではあったが、4时间というデザインシンキングとしては最短ともいえる时间设定で行った。

短时间で行う场合は、最初のフェーズの「アイデア出し」までをフォーカスすることが多く、今回もその形となった。

最近クローズアップされることが多くなったとはいえ、一般的には竞走马の行く末や引退马の杀処分に関する认知度はまだまだ低い。

関心を向けているのは、竞马ファンのほんの一部や动物爱护に関心の高い一部の层に限られる。罢颁颁の取り组みの认知度を上げ、引退したサラブレッドの生きるチャンスを増やしていくにはどのような取り组みが考えられるのか。そのゴールにむけて、チームごとに设定したペルソナ视点で、アイデアをより具体的な形にしていった。

 

今回のデザインシンキングでは、このような7ステップによるアイデア出しを行った。

1: 一般的な競走馬の引退後の現状と課題を書き出し

2: 現状をとりまくステークホルダーの書き出しと層分け

3: TCCの現在、3年後の理想の姿、その将来像とのギャップの書き出し

4: ペルソナの属性と、ペルソナの日常の接点や、見るもの、聞くもの、考えること、感じること、言うことの書き出し

5: ペルソナ視点での、課題と目標の言語化

6: ゴールに向けた実施すべきアイデアの書き出し

7: チームで良いと思うアイデアに投票し、アイデア像の最終化

 

今回のデザインシンキングは、テーマの中心に「命の大切さ」が轴としてあったためか、デザインシンキング初挑戦の参加者が多くいたにもかかわらず、全体を通した集中力は、いつにも増して高かったように思う。

最终的に各チームから発表されたアイデアは、马への関係性が近いペルソナの视点もあれば、马からは远い生活を送る人物のペルソナ视点のものもあり、様々であった。

 

人も马も幸せな环境へ

胜つ马もいれば、当然ながら胜てない马もいる。

速く走ることに向いていなければ、その马の别の个性や长所を生かした活跃の场が必ずある。

地球の持続可能性やSDGsが強く叫ばれる今、引退馬の行く末がフォーカスされ、少しずつ注目を集め始めてきたのは、偶然ではないだろう。 サステナビリティは人間だけに限った話ではないのだ。

サステナビリティは人间だけのものではもちろんなく、人间だけの都合で他の生き物たちを「サステナブル」かどうかを判断することは、そもそもサステナブルではない。

今回は引退马のセカンドキャリアにフォーカスしたが、马に限らず、马にかかわる多くの人々の思いや、职业にとっての持続可能性に向けた课题でもある。
「顽张って走ってきた马たち。そんな马たちに一旦休养する时间と场所をプレゼントし、次の居场所につなげていきたい。」

罢颁颁の山本代表はそう语る。

「马を救い、人も癒される」「马と共に社会を豊かに」

罢颁颁の活动が目指すゴールである。

Source:? TCC Japan WebSite

競走馬一頭がデビューを迎えるまでには、数えきれないほど多くの人々の思いや労力がかけられている。 もちろん、そこにはデビューに至らなかった多くの馬たちも含まれる。

サラブレッドだけの話ではない。 ワンチームとしての思いがつまった人と馬のサステナビリティの話なのだ。

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